5年前3・11 イタリアでは
2016年 03月 11日
2011年3月11日
今朝TVで東北の地震のニュースを知り驚いています。
地震災害が広がらない事と余震がない事を祈っています。
昨日も午前中は、寒くて以前に大家さんの奥さま立ち寄った
ケーキ屋さんに立ち寄りカプチーノのテイクアウト。
お店のオーナーも写真撮って良い?と言ったら
ちょっと待って、待ってと言って花束を、、、。
息子君?だったかもですが後ろでポーズ取る始末のイタリア
は、住むの大変な部分もあったけど憎めない(苦笑)
ここのベーカリーにもカフェ・コーナーとテーブル席があるので
店内で焼きたてのベーカリーが
食べれるので朝にもなるとご近所の人達がここで軽食を
とっているので満席状態でした。
順番待ちをしている時に合間に厨房で何かを作っているのが
と見えたのでちょっとお仕事中を失礼して写真を撮らさして
もらいました。
ここで朝食になるパンを作っているんですね。
クリームとジャムを加えて焼きあがり♪
出来立てを食べれないのが残念。
仕事中にも関らず応じてくれて感謝です。ありがとう♪
お店の方にも出来立てのケーキが勢ぞろいしていました。
南イタリアのスイーツは、こんな感じでしてカーニバルも
終えお次は、イースター(パスクワ)となるので春のケーキがメイン。
1番上のが春のケーキ pastieraパスティエーラ。
イースター・イヴに頂くケーキなのでこの時期になると
どこのお店でも必ずあるケーキの1つです。
デリッツァリモーネは、クリームコーティングした
南イタリアの定番ケーキ。(エクレアの右)
カソリックの国であるイタリアのドルチェ達は、
そんな行事に絶対に欠かせない歴史があるんです。
ゼッポラ・ディ・ジュゼッペは、因みに3月19日キリストの父で
あるジュゼッペのお誕生日だそうでナポリでは、
父の日のお菓子となっているそうです。
ケーキ屋さんでも季節を感じられるのも良いですね。
このドルチェdólceが登場すると本格的な春を感じた
時期でした。
この前のお兄さんが「彼の写真を撮って上げて」
言われなくても撮るから大丈夫。(苦笑)
「日本人なんだよ。」
なんだかここでは、日本人に対してとても好印象のご様子でして。
お兄さん、ちょっと動いてしまったのでブレてしまいました。
お兄さんが作ってくれたカプチーノもとっても美味しかったですよ。
お店によって全部カプチーノの味も違うし作り手によっても違うので
美味しいカプチーノを頂くと虜になってしまいます。
2011年3月13日のブログ
昨日は、穏やかな春爛漫を感じる土曜日でした。
ブログで知り合った寅子さんと会社のご同僚と一緒に出発するまでの
間久しぶりに外カフェを楽しみました。
寅子さんのイタリア語には、尊敬~。
イタリア語も英語も問題ない寅子さん
奥さまとは、偉い違いでして。。。
このドルチェ名前知らないのでショーケースにウェイターさんを
連れて行って「これ、これ。これ食べたい~」
ベリーのソースで軽やかな味でくどくない甘さが好きです。
何となくこれだったら作れるかも知れませんね。
もう少し暖かくなったら挑戦してみようかと
思ってしまう奥さまって相変わらずでございます。(笑)
東北地方太平洋沖地震の被災地救済募金のお手伝いに行ってました。
募金額は、まだ正式に発表されていないのですが前日は、
3時間で2000ユーロと多くの外国人の方達が募金に協力して下さり
本当に心を打たれました。
募金をして下さった皆さんには、日本語で「ありがとうございます。」と一礼を。
金曜日の福島の方の心痛むメッセージを知り、
やるせない気持ちで参加していたので
募金をして下さった方達の心優しさにウルウルになってしまいました。
←ハンドメイドフォージャパン 募金が$55,000となっているそうです。
終了までは、まだ少し時間があると思いますので
$55,000からさらにGo、Go、Go~~~!
そんな中 小姉ちゃんったら、、、(^◇^;)
春の日差しで転寝〜。
一日でも早くみんなが以前の生活に戻れますように。私も、美味しい福島の農産物がまた市場をにぎわしてくれるよう食べて応援しています。特に桃は美味しいので楽しみ♪